【書き方のコツ公開】普通のパートママが『やりたいことリスト100』を書いてみたら人生変わった話

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こんにちは!2人兄弟を育てているパートママのみーもです。

みなさんは『やりたいことリスト100』を書いたことはありますか?

私、みーもは2023年に初めて書いてみたのですが、思った以上に効果があり、「人生変わってきたんじゃない!?」とまで感じています。

この経験から、「やりたいことリスト100」は忙しいママこそ書いてほしい!と思い、以下の内容について紹介します。

  • やりたいことリスト100を書こうと思ったきっかけ
  • やりたいことリスト100を書いてみた効果
  • やりたいことリスト100を書くときのコツ
  • 使ってよかったツール

あなたも『やりたいことリスト100』を書いて、人生に変化を起こしてみませんか?

目次

「やりたいことリスト100」に出会ったきっかけ

「私の人生、これでいいのかな…」とモヤモヤしていた

ママって毎日の家事・育児に追われていると、自分を見失いがちになりませんか?

私も、欲しかった子供を2人授かることができ、家事育児に理解のある夫もいて、仕事もなんとか続けられている。

環境としては十分すぎるくらい幸せなのに、なにか満たされない感覚が心のどこかにありました。

「私の人生、これでいいのかな…」とモヤモヤしている、でも行動に移せない時期が数年続いていました。

『40歳の壁本』との出会い

『やりたいことリスト100』を知ったきっかけは、Voicyパーソナリティで有名な「ワーママはる」さんこと尾石晴さんの著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』で紹介されていたからです。

本の中で『40歳の壁を超えるために、人生後半の目的を言語化する』という項目があり、次の文章がグサッとささりました。

なんとなく毎日を過ごし、なんとなく困難を乗り越え、何となく楽しみながら時間が経ってたどり着いた先は

「山」だった。「いや~本当は『海』が良かったんだよね」では笑えません。

「本当はこうしたかった」といいながら余生を過ごす人はたくさんいます。

時間は有限であり、かつ巻き戻すことができません。

目的地=どんな人生を過ごしたいのかを方向性だけでもいいから言葉にしておく必要があるのです。

「「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略」より引用

ただいま30代前半の私。毎日の生活に追われるだけでは、あっという間に人生の折り返し地点である40歳を迎えます。

「まずは人生の方向性だけでも決めよう!と思い、本の中でおすすめされていた「やりたいことリスト100」を書き出してみることにしました。

「やりたいことリスト100」とは

「やりたいこと100リスト」とは、手帳術の一環として使われている手法です。

『人生の100のリスト』(ロバート・ハリス著)が出版された2004年あたりから活用されてきているようです。

方法はいたってシンプル。自分が達成したいこと、やりたいこと、経験したいことを100個書き出すというものです。

「やりたいことリスト100」を書く効果3つ

ここでは、私が実際にやりたいことを100個書き出すことによって得られた効果を3つ紹介します。

効果1:自分の現在地と、目指したい方向性が明確になった

自分のやりたいことを100個書き出すことで、自分が何を考えているのか、どんなことをすると幸せに感じるのか、が明確になります。

私の場合、リストを100個書き上げたあと、ジャンル別にグループ分けしたところ、一番多かったジャンルが家族・子供関係でした。(100個中40個!)

子供との時間を第一にする。そのために柔軟な働き方にかえるという軸が明確になりました。

効果2:やりたいことを見える化することで、行動に移せるようになった

「やりたいことリスト100」を書いて、自分のやりたいことをアウトプットしたことによって

行動に移すまでの時間が早くなっていることを実感しています。

実際に達成できた項目の例を紹介します。

  • 子供とたくさん思い出を作る
    ⇒ドラえもんブームの長男と『ドラえもんミュージアム』に2人旅。長男は大喜び!
    1カ月以上たった今でも「楽しかったな~」と言ってくれる。私もいい思い出ができた(^^)
  • ブログかノートを始める
    ⇒WordPressブログを立ち上げることができた!
  • オンラインコミュニティに入る
    ⇒前から興味のあったオンラインサロン「ウィズママ」に入った!

ウィズママとは、それぞれのママが思い描く働きかたを実現できるように在宅ワークをはじめるために必要な知識や、横のつながりを提供するオンラインサロンです。

オーナーのおこめさんをはじめ、温かい雰囲気の中、同じ育児中のママたちがそれぞれの目標に向かって努力されている姿を見て、たくさんの刺激をもらっています。

効果3:リストを達成するたびに自己肯定感アップ!

現在の達成状況はこんな感じです。

  • 2023年2月:11個達成!
  • 2023年3月:21個達成!!

もちろん、リストの中にはチャレンジングな項目もありますが、

「2023年の12月はどんな自分になっているのかな?」と、とてもワクワクしています。

ここまで「やりたいことリスト100」を書く3つの効果をご紹介しましたが、

一番の効果はベクトルが自分に向くことで、ここ数年感じていたモヤモヤが減り、

「自分の人生を生きている!」と感じられる場面が増えてきたように思います。

「やりたいことリスト100」を書くときのコツ3つ

みーも

でも、やりたいことを100個も書けるかな…

みーも

大丈夫!書き方のコツと、実際に使ったツールを紹介します!

ここでは、私が『40歳の壁本』を読んで「やりたいことリスト100」を書く時に参考にしたコツを3つ紹介します。

コツ1:なんでもいいから書く(ポジティブに!)

自分がどんな時に幸せを感じるのか?という視点が大事なので、例えば「ボーっとしたい」でもOK!

その時、ポジティブな言葉で書くと、後から読み返してワクワクするリストになります。

コツ2:一気に書かない

急にはやりたいこと100個も思いつかないので、のんびり1ヶ月くらいかけて書く心持ちでいると、負担なく書くことができます。

ちなみに私の場合、年末年始休暇の1週間を使って書きました。

のちほど紹介するジェネレーターツールを使って、思いついたときにすぐメモを取るようにしていました。

コツ3:似たことを書いてもOK!

例えば、運動したい、走りたい、といったように似たような項目があってもOKです。

似たような項目が出る=その分野にアンテナが向いているということが分かります。

おすすめツール:NOLTY発「1年でやりたい100のこと」

私はリストを書く際に、たまたまTwitterで発見したジェネレーターツール「1年でやりたい100のこと」を使用しました。

NOLTYは、「能率手帳」などで有名な文具製品を販売している会社です。

手帳術の一環として、無料で使用できます。

ジェネレーターツールを使ってよかった点を3つ、ご紹介します。

リストが思いつかないときは「ガチャ」に頼れる

50個過ぎたあたりから、「やりたいことが思いつかない…」という状態に陥りました。

書籍でも、『リスト作成に慣れていないと50~60個あたりで手が止まることが多い』と書かれていました。

そのときに「ガチャ」機能を使うと、「これ、リストに含めると楽しそう!」や「こんなの入れていいんだw」ということが出てきます。

思いつかないときはガチャに委ねましょう。
気に入った項目はリストに追加することができます。要らないと思った項目は削除しましょう。

ブラウザ保存ができる

このジェネレーターツールはブラウザ保存ができるので、作成途中でも続きから進めることができます。

私は、スマホで思いついたときにページを開いて、ささっとメモ。

少しずつ書き進めることができました◎

完成したリストをPDF・画像保存できる

完成したリスト一覧はPDF・画像(縦長、スクエア)で出力することができます。

私は携帯の壁紙にして、リストがいつでも目に入る(=意識できる)ようにしています。

「やりたいことリスト100」を書いたらやること

「やりたいことリスト100」を書ききった!という方、お疲れ様です(^^)パチパチ~☆

…では終わりません笑

効果をさらに高めるためにも以下の2つの内容を実践するとよい、と書籍で紹介されていました。

  • グループ分けして整理する
    ⇒項目が少ないジャンルで、もっとやりたいことはないかな?と探します。
  • 実現可能な目標を設定する
    ⇒項目が多いジャンルで、より具体化(いつ、どこで、誰と、どのように)できることはないかな?と深堀りします。

私の場合、グループ分けはリストを印刷したものを色ペンでカテゴリー分け記入しました。

子供の名前が入っているためぼかしています。色分けの雰囲気が伝われば…!

その結果、「家族(子供)」関連が100個中40個もあることが判明!

長男が2023年春に年長に進級する、ということもあり、

小学校に上がる前に思い出を作りたい、絆を深めておきたい」という自分の意志がよりはっきりしました。

次に、「仕事」と「自分」がそれぞれ20個ずつ。

特に仕事は「スキルアップ」したいという内容を多く上げることができていましたが、

「人脈」に関する内容があまりないから足した方がいいなと気づくことができました。

今後は月1でリストの進捗や見直しをやってみたいと思います。

家族中心になりがちなママこそ「やりたいことリスト100」を書いてみて!

今回は、「やりたいことリスト100」を書く効果と、書く時のコツ・ツールを紹介しました。

やりたいことリスト100を書くと、自分の目指すべき方向がはっきりして、行動に移しやすくなりました。

またリストを達成するたびに、自己肯定感が上がります。

なにより「私はどうしたいんだろう?」と考える機会をもつことで、ベクトルを「自分」に向けられるようになりました。

家族中心になりがちなママだからこそ、「やりたいことリスト100」を書いて、自分にベクトルを向ける機会をもってほしいな、と思います。

そうすると、日々の生活にいい変化が現れるはずです!

2023年の12月にどんな自分に変わっているのかを楽しみに「やりたいことリスト100」を叶えていこうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

では、またお会いしましょう♪

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